沖縄給油施設は、
一、 航空燃料の安定供給を最高の品質で行います。
一、 沖縄航空業界の発展、沖縄の未来に貢献します。
代表取締役社長
喜納 勝広
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
沖縄給油施設株式会社は本年11月1日に創立50周年を迎えます。
当社が創立50周年を迎えることができるのは、石油元売り会社をはじめ航空各社および施設の維持管理をしている株式会社沖航燃社ならびにご関係各社のおかげであり、厚く御礼申し上げます。
当社は沖縄国際海洋博覧会を翌年に控えた1974年11月、航空3社(日本航空、全日本空輸、南西航空=現JTA)により設立されました。
以来、沖縄那覇空港における航空燃料の安定供給を通して沖縄の空の翼をささえ、微力ながら沖縄航空業界の発展に貢献して参りました。
那覇空港は2020年3月に第2滑走路が供用されました。
第2滑走路供用開始から2023年5月までの間は新型コロナウイルスによるパンデミックが沖縄観光をはじめ沖縄経済全体に大きな影響を与えましたが、新型コロナウイルスが感染症の5類に引き下げられて以降は、沖縄観光および経済は徐々に回復し2023年(暦年)の国内観光客数はコロナ禍前の2019年(暦年)を既に上回り過去最多となっています。一方、外国人観光客数はまだコロナ禍前の水準には至っていませんが、国際線の復便、新規航空会社の就航などにより着実に回復してきています。沖縄入域観光客数の回復に伴い那覇空港はさらなる発展が見込まれています。
当社はこれからも企業理念である、「航空燃料の安定供給を最高の品質で行います」「沖縄航空業界の発展、沖縄の未来に貢献します」に基づき、熟練したスタッフによる航空燃料の受け入れから給油まで厳重な品質管理のもと、空の安全を保ち、沖縄の未来に貢献して参ります。
今後も一層のご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 会長 | 村主 典陽 (非常勤) |
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代表取締役 社長 | 喜納 勝広 |
取締役 | 伊藤 宏司 |
取締役 | 滝澤 京平 (非常勤) |
監査役 | 平尾 智賀志 (非常勤)
志賀 健司 (非常勤) |